またいつか。

2014/02/28(金)

 

すっかり一年間も休んでおりました。

 

2013年5月1日

 

夜、ごんたが急に嘔吐しました。

その時から、介護が始まったのかもしれません。

病名は『突発性前庭疾患』

目がグルグルまわり、立っていられず、焦点が合いません。

気持ち悪いからか、ご飯も食べれません。

 

ダメかもしれない...

そう脳裏に浮かんだのを覚えています。

 

一週間後、目のグルグルが治まり、少し食欲が戻ってきました。

久しぶりに口に入れた、ペースト状の食事。

食べてくれた...水を飲んでくれた... ただそれが嬉しくて泣いたのも覚えています。

 

でも。確実にごんたの体は、老いていきました。

腰のあたりの筋肉が落ち、ただ座るのも、とてもつらく痛そうに見えました。

お座りする格好が、今までのようにはいかなくなりました。

 

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そのあたりからは、お散歩もできなくなりました。

大好きな外に出ても、思うように体がついていかないからか、ごんたも歩かなくなりました。

 

2013年9月

 

それからしばらくして、今度は、立っていても座っていても、横に倒れるようになりました。

横に倒れてしまうと、起き上がろうとバタバタともがくのですが、

全然起き上がることができなくなりました。

ほとんど筋肉がなくなりました。

体のあちこちに擦り傷ができて、いつもどこからか、血が出ていました。

 

あれもできない。これもできない。

 

ごんたの目は、輝きが失われ、力強さが無くなっていきました。

ごんたの体は、すでにいっぱいいっぱいになっていたのかもしれません。

 

2013年12月

 

食事の時も、トイレの時も、歩く時も、起き上がる時も、横になる時も

毎日補助が必要となりました。

 

誰かが傍にいと、スヤスヤと眠ります。

しかし、目が覚めて誰もいないと、夜中はよく鳴くようになりました。

一時間おきに家族の誰かが、ごんたの傍にいるようになりました。

認知症も進んできたみたいです。

 

2014年1月

 

トイレがうまくできなくなりました。

おもらしをするようになったのです。ごんた自身も、もう何もわからなくなってきたようです。

初めてオムツをつけました。

 

完全に介護が必要となりました。

寝返りもできないので、1時間おきに体の向きを換えます。

ごんた全盛期の頃は17キロもあった体重が、もう8キロ程度でしょうか。

とても軽くなってしまいました。

 

2014年2月18日

 

ごんたの体が、とても冷たく感じました。

湯たんぽを作り、フリースを2枚、体にかけました。

仕事が休みだったねぇねは、一日中、ごんたとくっついていました。

 

2月19日

 

呼びかけにも反応を示さなかったごんたが、夜中23:30に「クゥ~ン」と一声上げました。

何も受けつけなかったのに、お芋を食べ、水を飲んで、

満足した顔で、寝始めました。

まさかこれが最後になるとは、思ってもみませんでした。

 

2月20日 AM5:00

 

「ごんた、息してないみたい...」

 

永眠。

 

声も上げずに、虹の橋へ出かけて行った我が家の愛犬 ごんた。

安らかな旅立ちだったのでしょうか...

とても安心した顔をしていました。

14歳と7カ月。本当にお疲れさまでした。頑張ったね。えらかったね。

 

 

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たくさんの方からお花をいただき、

たくさんの方から見送ってもらった、ごんた。

ありがとうございました。たくさんの優しさに感謝いたします。

本当に本当に幸せな子でした。

 

そして私たち家族も、ごんたに出会えて本当に幸せでした。

幸せをいっぱいもらいました。

たくさんプレゼントを置いていってくれたごんた。

またいつか、きっと、会える日を心待ちにして...。

 

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これまでごんたの記事を読んでくださっていた皆様へ。

お世話になった皆様へ。

本当にありがとうございました。また、いつか。

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